機械装置– 主な工場設備 –

バレルと呼ばれる容器の中に品物を投入し、めっき浴槽の中でバレルを回転させることでめっき品を混合させながらめっき処理をします。
小型かつ大量の製品と相性がよく、短納期での処理が可能です。

皮膜硬度の高いめっきが生成されます。
めっき槽を多数保有しており、幅広いサイズへの対応が可能です。
バフ研磨処理を行うことにより、表面に光沢を施すことも可能です。

電気分解の原理を利用して、金属（ステンレス）の表面を溶かして研磨効果を得られます。
長尺物と相性がよく、冷却器用プレートや丸棒の量産処理に優れています。
ステンレス製品の脱脂及び酸洗い処理も可能です。

バフ研磨に用いる装置です。
金属表面に光沢を施します。

めっきの膜厚を測定します。
めっき厚が基準値に達しているかを評価します。

公差の厳しい製品の評価を行います。

塩水を用いてめっきの耐腐食性を評価します。
新規製品のスタートアップ試験、
定期的な耐腐食性の評価に適しています。

一週間に一度めっき前洗浄液及びめっき液の分析を行っております。自社にて分析を行うことにより不具合を未然に防ぎます。

加工にて発生する排水を自社にて管理・処理を行っております。弊社では排水処理施設にも注力しており高性能設備を採用しております。